文字に見る品格

円満退社を目指してできること

せっかくなら双方に気持ちよく最後を迎えたいと願うのが、長年会社組織で働いてきた方の願いであるはずです。
封筒一枚を差し出して退職するのではなく、しかるべき手順を踏んで、社会人としての退職時のマナーに従えば、いわゆる円満な仕方での退職が可能になることが多いのです。
テレビなどのシーンでは、「今日かぎりで辞めさせていただきます」ということがまかり通るような印象がありますが、会社の規定に従って、前もって職を辞する意向を示しておく必要があります。
公式には退職願を差し出すことになるのですが、それでも上司にとっては寝耳に水ということにならないように、事前に口頭で話をしておくことが助けになる場合が少なくありません。
前もって行動を起こすことによって、会社側も引き継ぎの準備などを計画的に行なうことができますし、これまでお世話になった取引先などにも余裕を持って挨拶をすることが可能になります。
社会は広いようで狭いので、今後も何らかの仕方で会社と関わる可能性がある場合には、退職後のマナーとして挨拶状を差し出すことによって、よりさわやかな印象を与えることができます。
すべてのケースで円満に辞めることが難しいかもしれませんが、可能な限り平和裏に進める必要があります。

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