文字に見る品格

恥をかきたくない人のための香典マナー

葬儀の案内状が届いたら、当日は香典を持って参列することになります。
この香典に関するマナーがありますので、相手に失礼なことをして不快な思いをさせたり、自分が恥をかいたりしないよう、日本人に多い仏式の正しい包み方をマスターしましょう。
まず表書きですが、御霊前や御香料と記されているものを選びます。
水引は結びきりで5本のものを選ぶのがマナーです。
なお、葬儀の香典では7本や10本のものもありますが、水引の本数が多いほど、格が高くなるのが特徴です。
表書きの下に水引があり、さらにその下には自分や一緒に包む人の名前を記しますが、薄墨でフルネームを記し、夫婦の場合は夫だけフルネーム、妻は名前のみでも構いません。
次に裏面ですが、折り返しは外側にくるところを下向きにするのがマナーです。
そして中包みですが、表には金額を漢数字で記し、裏面に氏名、住所を楷書で記すのが適切です。
最後にお金ですが、新札のまま入れるのは好ましくありません。
そのため、お金を入れる前には新札かどうかを確認し、もしも新札だった場合には、軽く折り目をつけた上で封筒の中に入れましょう。
なお、縁起が良くない4と9を含む金額を包むことがないよう、くれぐれも気をつけてください。

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